探偵ブログ

探偵ブログにおいて、全7回の探偵講座を一部公開いたします。

弊社「Ditictive school」では探偵を志望する方に、現役の探偵がそのノウハウを惜しみなくレクチャーします。

 

第1回 現場に向かう前に

1、服装

まず、現場に向かう前には服装に注意しなくてはならない。調査の対象となる調査対象者がオフィス街を行動するのならば、当然スーツを着用すべきであり、調査日が日曜日や、祝日等の一般的な「休日」であれば当然私服を選ぶといった心構えが必要である。

スーツを着用するという事は、誰もが一目でサラリーマンと認識する外見にしなくてはならない。下手にスーツを着たばっかりに怪しくなり、逆に目立つといった事はゆるされない。

スーツを着るのならば黒色系が望ましく、サラリーマン風を装い、決して派手にならない様にする。革靴にも注意を払っていただきたい。静かな夜道に、革靴でコツコツと足音をたててしまえば、相手に発覚される可能性がある。相手が女性であればなおさらの事。その為、靴底がゴム製の物を選ぶ。購入時に試し履きをして音を確認する必要がある。

私服の場合もスーツ同様、なるべく暗色系の服を選ぶ。といっても単に黒色を着ればいいという訳ではなく、上から下までを黒色ばかりを着用してしまうと逆に目立ってしまうので、紺色や深緑色といった色を織り交ぜる。明るく派手な色を着ると一目見た時に印象に残ってしまう上に、夜の暗闇でも存在感が出てしまう。こうなると調査どころでは無くなるので、気を使っていただきたい。

当然、靴に関してもスーツ同様靴底がゴム製の物を選ぶ。スニーカーや革靴でもどちらでも色と足音さえ問題でなければ構わないが、まちがえてもサンダルや下駄等の走ることに支障がある履物は選んではいけない。

視力があまり良くない人はコンタクトレンズがお勧めだが、長時間の張り込みには不向きで、眼鏡が無難である。しかし眼鏡はかけているだけで目印になってしまうので、できれば異なる二つの眼鏡を用意し状況によって使い分ける。帽子に関しても、最初はかぶらずに尾行し、途中で帽子をかぶれば印象が変えられるので使えるが、帽子をかぶっているだけで眼鏡と同じく目印になってしまうので長時間の使用は避けた方がいいだろう。

※続きは「Ditictive school(探偵セミナー)」にて