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大変残念なことに、大切なパートナーがいるにもかかわらず、浮気をする人は男女ともに一定数いらっしゃいます。
また本人も浮気は良くないことだという自覚を持っている場合も多く、必死で隠そうとします。
しかし浮気は、異なる異性と密に接するため、日常生活において必ず怪しいふるまいや兆候が出始めるもの。
当記事では、浮気をしている際に見られる傾向にある兆候やとりやすい行動についてご紹介します。
「パートナーが浮気をしているかもしれない……」
そのような不安を抱えてモヤモヤが晴れないとお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
またもし浮気が発覚した場合の対処法や行うべき行動についても併せて解説しますので、自身だけで悩まず、判断の材料にしてみてください。
目次
はじめに浮気に走ってしまいやすい男性の特徴について解説します。
これから述べる特徴に当てはまるすべての男性が浮気するということでは決してありませんが、あくまで傾向にあるということで、用心しておいた方が良いでしょう。
◆さみしがり屋
さみしがりやの傾向が強い男性は、妻や彼女が育児や趣味などに夢中になっているとき、自身の寂しさを埋めてくれる女性を新しく探すことがあります。
そのため、妻や彼女が妊娠したり体調不良になって大変な思いをしたりしているにもかかわらず、浮気や不倫をする人がいます。
◆飽き性である
自身の趣味や好きな対象がコロコロ変わる男性は、浮気しやすい傾向にあるといえます。
一つのことを長く続けたり追い求めたりすることがあまりないため、今の妻や彼女よりも魅力的な異性が現れると、ついそちらへ乗り換えたくなるのです。
また常に刺激を求めるため、浮気自体にスリルを求めたり浮気をしている自分に酔ったりすることもあります。
◆性欲が強い
男女の身体の違いといえば、男性は女性よりも性欲が強い傾向にあるということ。
とはいえ、多くの男性は浮気が良くないことだと理解しているため、ある程度気持ちにブレーキをかけることができます。
しかし一部の男性はブレーキをかけることができず、本能の赴くまま衝動的に浮気へ走ってしまう方がいらっしゃいます。
このような男性は「男性は女性より性欲が強いから仕方がない」と開き直ることもあるため注意が必要です。
浮気といえば男性を思い浮かべる方も多いですが、実は浮気をする女性も増えてきています。
例えば、浮気をしてしまいやすい傾向にある女性には以下のような特徴があります。
◆他人へ依存しやすい
さみしがり屋な人にも似ていますが、他人への依存度が高い女性は、夫や彼氏が自身をかまってくれないとわかると他の依存先を探す傾向にあるといえます。
常に自分が中心でないと気が済まないため、自分を最優先に見てくれる男性を探しているのです。
◆優柔不断
自身で浮気は良くないことだとわかっており断りたいという気持ちを抱いていても、優柔不断であるがために断れず、流されてほかの男性との関係を続けてしまっている場合があります。
また他の男性との関係を断ち切ってほしいと伝えても、彼女自身では断ることが非常に難しいため、関係を続けていくことは難しいかもしれません。
◆自己顕示欲が高い
自己顕示欲とは、周囲から注目を集めたいという欲のこと。
自己顕示欲が強い女性の中には、複数の男性からアプローチされた場合に、彼氏や夫がいるにもかかわらず関係を持つことで自身を満たそうとする方もいらっしゃいます。
そのような女性は、浮気癖を治すことはなかなか難しいでしょう。
浮気をしている人には、必ず兆候や違和感のようなものが現れるときがあります。
男性と女性とでは生活習慣が異なりますが、浮気をしている可能性が高いと思われる、男女共通の行動パターンもあります。
もし相手が同じ状態になっていたら怪しいと思ったほうが良い、浮気かもしれない行動と理由について解説します。
男女ともに、浮気相手との主な連絡手段はスマホです。
SNSやメールのやり取りを行いながら、次のデートの予定やコミュニケーションをとる方がほとんどでしょう。
そのため浮気をしている方は、通常よりもスマホに触れる回数が大幅に増えます。
これまではそのようなことがなかったにも関わらず、以下のような行動をとることが増えた場合は浮気を疑っても良いかもしれません。
・トイレやお風呂に行くにもスマホを持っていくようになった
・食事中にもスマホにさわるようになった
・スマホに夢中で、話しかけても返事が上の空
浮気は最低な行為ですが、行っている本人へ刺激と潤いを与えてくれます。
そのため心身への影響が表にも現れ始め、周りから見ると不自然なくらい機嫌がよい場合があります。
例えば、以下のような様子が見られる場合は、浮気を疑っても良いかもしれません。
・物をねだったり多額のお金を使ったりしても怒らなくなった
・積極的に挨拶をするようになった
・日常において全体的にテンションが高い
機嫌がよいことは周りにとっても非常に喜ばしいことですが、浮気が原因である場合は、生活資金を浮気相手へつぎ込んでいる可能性もあるため放置できない問題でしょう。
浮気をしている男性に、よく見られる兆候について解説します。
最近では共働きの家庭や夫婦が増えましたが、やはり男性にとって職場は多くの人間関係が築かれる場でもあるため、浮気相手との出会いが起こることも多いようです。
そのため、パートナーが仕事から帰ってきた際の様子に違和感を抱いたり帰りが遅くなったりすることがあります。
ある日を境に、仕事から帰ってくる時間が遅くなることがあります。
あまりにも時間が遅かったり回数が多かったりする場合は、職場か終業後に職場の外で浮気相手に会っている可能性があるでしょう。
パートナーは「大きなプロジェクトを任された」や「新人の指導のため残業が増えた」など言い訳をするかもしれませんが、給与明細を見た際に残業代が増えていない場合、残業していたことは嘘であることがわかるでしょう。
放置すると、帰りが遅くなる日が続いたり会社で泊まると言い出したりしてますます帰らなくなる可能性もあります。
休日出勤があると言い訳し、週末や祝日も家に帰らなくなる恐れもあります。
パートナーの出張が不自然なくらいに増えた場合は浮気の可能性もあります。
出張を理由に職場または職場外で浮気相手に会っている人もいるでしょう。
浮気しているパートナーにとっては、出張を理由にすることで外泊が自由にできるため、平日に毎日家に帰らず浮気相手と過ごせるメリットがあります。
あまりにも出張が多い場合は、具体的なお仕事の内容や出張先について、つっついてみても良いかもしれません。
仕事や職場の人間関係を円満にするためには、ある程度の付き合いも必要です。
しかし「付き合いも大事だから」や「お客さんに誘われたから仕方なく……」などと称して頻繁に帰りが遅くなる場合は注意が必要です。
あまり気が進まない、付き合いのための飲み会ならばせめて週に1~2回程度で良いはずです。
週に3回以上も飲み会で帰りが遅くなるようなら、終業後に浮気相手と過ごしている可能性があります。
放置すると、浮気相手との交友費や食事代がかさみ、家計の出費が増える恐れもあるでしょう。
これまではそのような様子が見られなかったにもかかわらず、急にイキイキと仕事へ行きはじめたら、何か変化が起こった可能性を疑いましょう。
もちろん気持ちよく仕事に取り組むことは大切ですし、家庭の雰囲気も非常に良好になります。
しかし楽しそうにしている理由が浮気の場合は話が違ってきます。
聞いてないにも関わらずいつどこで誰と会い、どのような仕事があって帰りが何時になるなど、詳しく饒舌に話す場合も疑って良いでしょう。
パートナーが浮気相手と頻繁に会っている場合、プレゼント代に食費に出費が増えるため、自身とのデートにはお金をかけなくなる傾向にあります。
休日におでかけしても、普段は外食をしていたにもかかわらずしぶったり買い物も許してくれなくなったりします。
不自然にも金銭に対してケチになったと感じたら、どこか自身が知らないところで散財しているのかもしれません。
浮気している男性は、浮気相手から少しでもよく思われたいと思うため急に筋トレを始めることがあります。
仕事から帰ってきたときやお休みの日に、普段は家でダラダラと過ごしていたパートナーが、ある日突然健康のためにと筋トレを始め体づくりにいそしむようになった!
などの変化が見受けられた際は、何か大きな変化があったと見てよいかもしれません。
さらに食事の内容まで指示するようになってきたら、自己管理が完璧にできている男性なのだと浮気相手に思われたい可能性があります。
通常は全く関心がなかったファッションに急に目覚め、身だしなみや身なりに気を付けるようになったら浮気のサインかもしれません。
複数のファッション雑誌を読み始め、男性向けのおしゃれなブティックへ通い始めるようになると、浮気のために自身を良く見せようとしている可能性があります。
しかしブランド物を身に付け始めるようになると、放置することで出費がかさむ恐れもあるため注意が必要です。
夫婦やパートナーがいながらも浮気を行うのは男性だけではありません。
また男性とは異なり、女性は浮気をすることで主に見た目の変化が大幅に変化する傾向にあるようです。
浮気している女性に多い変化について解説します。
女性は特に、見た目の変化が大きく変化する傾向にあります。
服装が派手になったり、これまで着なかったような雰囲気の服を着るようになったりすると、浮気相手の好みに合わせている可能性があります。
またこれまで無頓着だったメイクを積極的にするようになる、薄化粧だったにもかかわらず派手になるなど、明らかに誰かを意識しているように見受けられたら浮気の可能性があります。
急にブランド物を身に付けるようになったりこれまでとは異なる趣向の下着を持っていたりした場合も、浮気相手の存在を疑ったほうが良いでしょう。
ブランド物は浮気相手からプレゼントされ、下着も自身ではない誰かのために購入している可能性があります。
これらの持ち物について尋ねても、
「友人から誕生日プレゼントでもらった」や「企業に勤めている友人からモニターで使ってほしいと頼まれた」
とごまかされるでしょう。
浮気相手に会うため、理由を付けて外泊することが増えます。
「学生時代の友達と旅行へ行く」や「趣味のサークルの集まりがある」など理由を作る
傾向にあり、外泊の回数が不自然に多いと感じたら、浮気かもしれません。
外泊費による出費がかさむうえ不倫またはダブル不倫に発展する危険性も全くないとは言い切れないため、放置せず浮気の有無について慎重に確認したほうが良いでしょう。
パートナーが浮気しているかもしれないという疑問を抱えたままでは、モヤモヤした気持ちを持ったまま過ごすことになります。
まずは浮気の有無を確実にすることで、スッキリさせたほうが良いでしょう。
本来ならば落ち着いた時間に二人で話し合い、あくまで穏便に浮気の有無について尋ねたほうが良いのですが、適当にはぐらかされたりごまかされたりする可能性が高いです。
そのようなときは、やはり自ら行動するほかありません。
浮気の有無については個人で探ることもできますが、浮気調査のプロに任せたほうが安心かつ安全な場合があります。
自身でパートナーの浮気の有無について確認する場合は、主に以下について探ると良いでしょう。
・洗濯物に男物または女物の香水が強く残っていないか?
・クレジットカードまたは給与の明細を確認する(家計を共にしている場合)
・パートナーが持っているレシートを確認する
・所有している車内に不自然なごみや持ち物、身に覚えのない髪の毛などが落ちていないか確認する
・クローゼットの中やベッドの下などに派手なプレゼントの箱が落ちていないか確認する
浮気をすると、男性ならば出費が増え、女性ならプレゼントをもらったりすることが増えます。
そのため明細やレシートの内容をよく確認したり、プレゼントの箱などがないか探したりすると良いです。
なお、パートナーのスマートフォンやパソコンを勝手に盗み見ることはやめましょう。
プライバシーの侵害にあたる可能性があるうえ、パスワードのロックを無理やり解除して見た場合は「不正アクセス禁止法」に該当する恐れがあります。
またパートナーと同居していない場合は、過度な尾行や監視カメラの設置を行うと「ストーカー規制法」として訴えられる恐れがあるため注意が必要です。
個人で浮気の有無について調査する際は、できるだけ大胆な行動は避け、慎重に行うことが大切です。
最も安全かつおすすめの方法は、浮気調査のプロ「探偵社」へ依頼することです。
探偵が浮気調査を行うことは「探偵業の業務の適正化に関する法律」という法律で合法とされているため、訴えられたり責められたりするリスクが非常に低いのです。
“第一条 この法律は、探偵業について必要な規制を定めることにより、その業務の運営の適正を図り、もって個人の権利利益の保護に資することを目的とする。”
【引用】「e-gov法令検索」(https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=418AC1000000060_20220617_504AC0000000068)
ややハードルが高く感じる方は、まず最寄りの探偵事務所へ出向き、自身の今の状況や依頼してみたいことについて相談しましょう。
浮気の証拠集め・尾行や張り込みを行ってもらうことによる浮気の有無について調べてもらえます。
相談や見積もりなら無料で行ってくれる探偵社がほとんどですし、相談したからと必ず依頼しなければならないということもありません。
気軽に無料相談へ申し込み、相性がよいと思える探偵社を見つけましょう。
パートナーが浮気をしていることが確実に分かった場合、ある一つの決断をしなくてはなりません。
浮気をしている今のパートナーと関係を続けていくのか?それとも別れるのか?
自身の今後の幸せにもかかわるため、じっくり考えて答えを出しましょう。
答えが決まったとき、それぞれについて行うべき行動をご紹介します。
やはり今後もパートナーとの関係を続けていきたい場合は、まずじっくり話し合いましょう。
その際、相手が自身の罪を認めず開き直る可能性があるため、決して感情的になったり声を荒らげたりしてはいけません。
まずパートナーにきちんと謝罪してもらい、お互いの不満や思っていることについて話し合います。
浮気をする原因の多くが、パートナーに対して何らかの不満を抱いていたり孤独を抱えていたりする場合がほとんどです。
そのため浮気をされて傷ついているときではありますが、相手の言い分にも耳を傾けてみましょう。
そして自身も、浮気をされて傷ついたことや、相手を大切に思っているからこそ浮気は止めてほしいということを落ち着いて伝えます。
お互いに本音で話し合うことでスッキリするでしょう。
どうしてもパートの関係の継続が困難であると感じた場合は、早急に別れましょう。
パートナーが話し合いに応じてくれない、開き直るなどの行為が行われた場合はおそらく関係を継続していくことは難しいですし、また浮気を繰り返す恐れがあります。
パートナーの浮気により心身ともにダメージを受けているため、ケースによっては慰謝料を請求することもできるでしょう。
慰謝料を請求するまでの手順については下記の記事で詳しくご紹介しておりますので、ぜひ併せてお読みください。
「W(ダブル)不倫で高額な慰謝料を請求する方法・請求手順について」はこちら。
また慰謝料を請求するまではいかない場合は、一旦距離を置いて離れた場所で暮らす手もあります。
お互いの存在が当たり前になっている場合、ありがたみや感謝の気持ちが薄くなりがちです。
一度離れてみることで気持ちに整理が付きリセットされるため、徐々に関係を修復したケースもあります。
男女それぞれにおける、浮気を行ったときの特徴について解説しました。
男性は主に職場やお仕事関係における出会いが多いため、帰宅が遅くなったり休日出勤が増えたりします。
一方で女性は何かと理由を付けて外泊をしたり、パートナーがいない時間帯を狙って浮気相手と出会っていたりするケースがほとんどです。
パートナーの浮気の有無を調べるには個人で調査することもできますが、浮気調査のプロである探偵社にお任せしたほうが安全です。
また浮気をしていることが確実にわかったら、今のパートナーとの関係をそのようにするか決める必要があります。
継続するなら話し合いを、別れるのなら慰謝料を請求したり別居をすることで一旦距離を置いたりする選択肢があります。
「有限会社 ココサービス合同調査事務所」は、パートナーの浮気調査についてお気軽にご相談いただけます。
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