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この記事を読んでいるあなたは、
■ 浮気の証拠集めはどうやればいい？
■ 証拠集めするときの注意点を知りたい！
■ どんなものが浮気の証拠になるの？
このように思っているかもしれません。
パートナーの浮気に勘づくと、より確信の持てる証拠を集めたいと考える人もいるでしょう。
事実をきちんと証明してくれる証拠は、浮気発覚後の話し合いや慰謝料の交渉を有利にすすめるために不可欠です。
この記事では、自分で浮気の証拠を集める際の方法や注意点、探偵に調査を依頼するメリットなどを紹介します。
また、浮気の証拠として認められやすいものを具体的にお伝えします。
目次
浮気の証拠集めは、浮気発覚後の話し合いや慰謝料の交渉を有利に進めるために重要です。
パートナーに浮気を追求する際、信頼性の低い証拠や自分自身の勘に頼るのはおすすめしません。
なぜなら、パートナーが浮気を否定した際に、それ以上手を打てなくなってしまうためです。
離婚したり慰謝料を請求したりしたいと思って裁判を起こしても、確実な証拠がなければ負けてしまうでしょう。
またパートナーの浮気が勘違いだった場合、2人の関係を悪化させる結果につながりかねません。
中途半端な準備で浮気の追求を始めるのは避け、念入りに証拠を用意しましょう。
パートナーと浮気相手の不貞行為や肉体関係を証明できる証拠は、確実性が高いです。
一方で、違法に集めたデータや異性と出かけたというだけの事実は、証拠として認められづらい傾向があります。
自分で浮気の証拠を集める方法は、以下の通りです。
■ 写真や映像を撮影する
■ 会話を録音する
■ お金の使い道を調べる
■ 車内の様子を確認する
順番に解説していきます。
スマホや小型カメラを使えば、浮気の証拠を掴める可能性があります。
自宅の寝室や車にカメラを仕込めば、不貞行為の現場や浮気相手と出かける様子を写真や映像に収められるかもしれません。
またパートナーを尾行し、浮気相手がホテルなどへ入るところを写真に撮れれば、信頼性の高い証拠を得られます。
ただしカメラを仕込んだり尾行したりする方法は、パートナーに見つかった際のリスクが大きいのがデメリットです。
一度警戒されれば行動パターンを変えられたり、証拠になり得るものを削除されたりするため、今後の証拠集めが難しくなります。
ボイスレコーダーなどによる会話の録音は、証拠としての信頼性が高いです。
自宅の寝室や車などに仕込めば、パートナーが浮気相手を連れ込んだ際の会話を録音できる可能性があります。
入手した音声が単なる談笑だと証拠能力が低いため、不貞行為中の音声を入手できるとよいでしょう。
ただし、パートナーと浮気相手が自宅外で会っている場合は、ボイスレコーダーの設置が難しくなります。
なぜなら、自宅外にボイスレコーダーを設置する行為は、法に触れる可能性があるためです。
また小型のボイスレコーダーは比較的見つかりづらいですが、万が一発見された場合はリスクが高いため注意しましょう。
パートナーのクレジットカード明細には、浮気相手と行ったホテルやレストランの記録が残っている可能性があります。
郵便受けに入っている利用明細を見れば分かるため、パートナーに証拠集めがバレるリスクは低いです。
利用明細が郵送されない場合は、カード会社のWebサイトで確認できます。
利用明細には一般的に、カードの利用日時と店名、金額が記載されています。
パートナーの予定と照らし合わせながら、不自然な履歴がないかチェックしてみましょう。
ただし利用明細だけでは普段の出費と見分けがつきづらく、証拠としての信頼性は高くありません。
自家用車があるなら、車のGPS発信機やドライブレコーダー、走行履歴などから証拠を得られるかもしれません。
浮気相手とホテルに行った際の記録や車内で密会している様子を得られれば、不貞行為を証明する証拠となり、交渉を有利に進められます。
またドライブレコーダーやカーナビは、通常のカメラやGPS発信機と異なり、怪しまれることなく設置できるのがメリットです。
本格的な証拠集めに取り掛かる前に、まずは車内の様子チェックしてみてください。
自分で証拠集めする際は、違法行為を行っていないか注意する必要があります。
たとえばパートナーのスマホを勝手に覗いたり、かばんや財布の中身を見たりする行為は、プライバシー侵害として法に触れる可能性があります。
パスワード入力が必要なページやSNSに無断でアクセスするのも、不正アクセス禁止法に抵触するかもしれません。
違法行為による証拠集めは、離婚の話し合いや慰謝料を交渉する際に、あなたを不利な立場にするデメリットがあります。
しかし、どこまでの行為は大丈夫なのか判断するのは、専門知識がなければ難しいです。
法に触れることなく信頼性の高い証拠を集めたい人は、探偵に調査依頼することを検討してみてください。
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証拠集めをしたいと思っても、探偵の実態や素性が分からずに依頼を躊躇する人がいるでしょう。
探偵による浮気調査の実態やメリット、探偵選びのポイントについて解説します。
探偵は、専門知識や過去の経験を活かしながら、慎重で確実に調査している場合が多いです。
たとえば尾行や張り込みのように地道さと慎重さが求められる場合は、複数人で行うのが基本です。
またすべての調査が探偵行法に基づいて行われているため、法に触れる心配もありません。
一般の人が尾行するとストーカー規制法や迷惑防止条例などに抵触する可能性がありますが、探偵であれば業務の一環として認められます。
最終的には「調査報告書」にまとめられ、依頼主に情報共有されます。
探偵に依頼するメリットは、時間にしばられることなく信頼性の高い証拠を得られる点です。
浮気の証拠集めをしたいと思っても、仕事や家事などで行動を制限されてしまう人がほとんどでしょう。
時間や移動距離の制約が大きい中で、確実性の高い証拠を集めるのは非常に難しいです。
しかし探偵であれば動ける時間や場所の制限が少なく、浮気の証拠を効率的に集められます。
また身内であれば、尾行や張り込みが本人にバレてしまう危険性が高いです。
しかし探偵であれば顔や声を知られていないため、怪しまれることなく信頼性の高い証拠を集められます。
探偵が提出する「調査報告書」は、浮気発覚後の話し合いや慰謝料の交渉を有利に進めるために有効な材料です。
安心して証拠集めを依頼するためには、探偵を丁寧に選ぶのが大切です。
探偵に依頼する際はホームページや無料相談を活用し、以下の項目を満たしているかチェックしましょう。
■ ホームページなどに「探偵業届出証明書」の表記がある
■ 調査のメリット・デメリットや具体的な見積もりの説明が丁寧
■ 調査中の電話連絡ができる
■ 調査報告書の受領時期を伝えてもらえる
■ 調査内容や報告書の内容がしっかりしていそう
■ 安心して話せる相談員がいる
1つでも当てはまらない場合は、他の探偵事務所を平行して調べるのがおすすめです。
また探偵の料金形態は「時間料金型」「パック料金型」「成功報酬型」の3種類があります。
はじめて探偵に依頼する場合は、成功報酬型の事務所を選ぶとリスクが低くて安心です。
探偵選びに迷ったときは、気軽に相談できるココサービスにご連絡ください。
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パートナーが不貞行為をしたと証明できる確実性の高い証拠は、以下の5つです。
■ 肉体関係を示す写真・動画・録音
■ SNS・LINEのやり取り
■ ホテルや飲食店の領収書
■ 性交渉で使う避妊具や道具
■ 自認書・念書
1つずつ紹介していきます。
パートナーと不倫相手が肉体関係にあることを示す写真・動画・録音などは、不貞行為を裏付ける強力な証拠となります。
特に録音した会話は、浮気していることをはっきりと証明できるため有効です。
性交渉している場面を残すのは難易度が高いですが、ホテルに入っていく写真・動画であっても信頼性のある証拠となります。
ただし2人で歩いている写真や食事しているだけの写真は、不貞行為であると証明できないため、浮気の決定的な証拠にはなりづらいです。
またデータを改ざんしたと疑われる場合もあるため、集めた写真・動画・録音などの元データは必ず残しておきましょう。
肉体関係にあることを示唆するSNSやLINEのやり取りも、浮気の証拠としての信頼性が高い傾向があります。
たとえばパートナーが浮気相手を自宅に招いたり、2人きりで旅行に行く約束をしたりするやり取りは、不貞行為の証拠として認められやすいです。
また浮気の証拠として、通話履歴も有効です。通話の時間や頻度によって、2人の親密さを示す材料になる可能性があります。
2人が肉体関係を持っているとうかがえる内容であれば交渉を有利に進められるため、疑わしいメッセージのやり取りは必ず押さえておきましょう。
ただしデートしたり食事したりするだけの内容では、法律上は友人同士の関係と見なされてしまうため注意が必要です。
ホテルや飲食店の領収書も、場合によっては浮気の証拠として利用できます。
ただし領収書単体では、証拠の確実性が低いため注意が必要です。
たとえばパートナーがホテルの領収書を持っているだけでは、浮気相手と一緒に行ったことを証明できません。
飲食店の領収書も、単体では仕事仲間や友人同士と見なされてしまうかもしれません。
領収書を浮気の証拠として活用するためには、他の証拠を一緒に用意するのが重要です。
ホテルの領収書を見つけたならば、パートナーと浮気相手がホテルに行く約束をしているメッセージのやり取りなどを入手できるとよいでしょう。
飲食店の領収書も、2人だけで行った旅行先だと分かれば有力な証拠になります。
パートナーのかばんや財布などから、あなたが身に覚えのない避妊具や性交渉の道具が見つかった場合、証拠として利用できます。
パートナーの持ち物から性交渉で使う避妊具や道具が出てきただけでは、誰と使用したか分からないため、浮気の証拠にはなりません。
しかしあなたとの間で使用していないのであれば、浮気の証拠になります。
ただし、具体的な浮気相手まで特定したい場合は、他の証拠を集める必要があります。
パートナー自身が浮気を認める自認書・念書は、発覚後の話し合いや慰謝料の交渉などを有利に進めるために活用可能です。
ただし、証拠としての効力を発揮するのは、適切な状況や場所で作られた自認書・念書に限ります。
当事者同士の間で交わされたものは、どうしても脅迫行為によって書かされたと疑われる可能性があるため、注意してください。
信頼できる証拠として認めてもらうためには、第三者が同席した状態で自認書・念書を作成するのが重要です。
確実性がやや下がる記録や非常に集めづらい情報の中にも、浮気の証拠として認められるものがあります。
浮気の証拠になる可能性があるのは、以下の7つです。
■ クレジットカード明細やレシート
■ GPSによる位置情報の記録
■ 交通ICやカーナビなどの移動履歴
■ 浮気相手からの手紙・贈り物
■ 第三者による証言
■ 住民票の写し
■ 子どもの血液型・DNA鑑定
順番に紹介していきます。
クレジットカードの明細やレシートは、パートナーが利用したサービスや店を特定するために利用できます。
単体では信頼性の高い証拠になりづらいですが、パートナーの行動圏が不自然でないかを調べる材料になります。
たとえば「仕事で帰りが遅い」と言ったにもかかわらず、職場ではなく浮気相手の自宅付近で店を利用した痕跡が見つかれば、浮気の疑いを強められるでしょう。
ただし、クレジットカード明細やレシートは、すぐに処分されてしまう場合も多いです。
怪しいクレジットカード明細やレシートを見つけたら、必ず証拠として控えておくようにしましょう。
スマートフォンでGPSを使用している場合、パートナーの移動の記録が浮気の証拠になる可能性があります。
パートナーが以下の場所に頻繁に出入りしたり、長期滞在したりしていたら、浮気の可能性が高いです。
■ ホテル
■ 旅行先の旅館など
■ 異性の自宅
パートナーがあなたに伝えた予定と実際に訪れた場所が不自然にずれている場合も、浮気の疑いが強まります。
GPSの確認とあわせて、パートナーの予定を聞いておくとより効果的でしょう。
ただし、GPSを発信するアプリなどを無断でパートナーのスマホにインストールするのは、違法行為にあたります。
違法性のある証拠は裁判などでも認められづらいため、注意しましょう。
交通ICやカーナビなどから分かる移動履歴は、浮気の証拠として利用できる可能性があります。
クレジットカード明細やレシート、GPSなどと同様に、パートナーの不自然な行動をあぶり出せるためです。
たとえば、自宅でも職場でもない駅を定期的に利用している場合は、浮気相手の最寄り駅かもしれません。
またホテル街やデートスポットに訪れた際のカーナビ履歴も、証拠として収集しておくとよいでしょう。
カーナビの履歴は簡単に削除できるため、不自然な履歴を見つけたら必ずその場で記録しておきましょう。
誕生日や記念日などに異性からもらった手紙や贈り物は、浮気の証拠になるかもしれません。
ただの仕事仲間や友人には渡さないような手紙・贈り物は、パートナーと贈り主の異性が特別な関係にあることを示唆します。
手紙・贈り物だけで不貞行為の有無を判断するのは難しいですが、1回きりの関係ではなく、ある程度長い期間親しい関係を築いてきたと理解できるでしょう。
浮気による慰謝料は、浮気の期間が長いほど高い額を請求できる傾向があります。
そのため、2人の親密さや関係を持った時間を知れる証拠があると、交渉を有利に進めやすくなります。
また手紙・贈り物がやり取りされた日時や場所、相手が特定できれば、より信頼性のある証拠となるでしょう。
パートナーの移動履歴や予定をあらかじめ聞いておくことで、手紙・贈り物の証拠としての有効性が高まります。
第三者による証言は、浮気の証拠として認められる場合があります。
特に裁判の証人尋問における証言は、真実を話すと宣誓したうえでの証言となるため、信用できる内容だと判断されます。
また証言する人は、あなた自身やパートナー、不倫相手と利害関係が少ない人が望ましいです。
親しい友人や家族による証言は、どちらかに有利な発言をすると疑われやすいため注意してください。
あなたとパートナーが別居している場合は、住民票の写しが浮気の証拠になる場合があります。
パートナーが浮気相手と一緒に住んでいる可能性があるためです。
裁判においては、一緒に住んでいる異性同士の間では不貞行為があったと認められやすい傾向があります。
パートナーと浮気相手が一緒に住んでいると示す住民票の写しがあれば、離婚や慰謝料などの交渉を有利に進められるでしょう。
ただし住民票が同じだけでは、大家と借主という間柄である可能性も否定できません。住民票が同じな上に、同居していると証明できる証拠を集める必要があります。
浮気したのが女性だった場合、子どもの血液型やDNA鑑定から浮気が発覚するかもしれません。
あまり考えたくない事態ですが、子どもが実は浮気相手との間の子だった可能性があるためです。
もし浮気相手との子どもであれば、血液型やDNA鑑定で親子関係を確かめることで、浮気が証明されます。
子どもが浮気相手の子であると分かれば、当然パートナーは浮気を認めざるを得ず、慰謝料の請求もスムーズに行えます。
ただし子どもの血液型・DNA鑑定だけでは、パートナーが他の異性と関係を持った証明にしかなりません。
浮気相手が誰なのかを調べたいときは、他の証拠が必要となるため注意してください。
この記事では、自分で浮気の証拠を集める際の方法や注意点、探偵に調査を依頼するメリットなどを紹介しました。
浮気の証拠は、浮気現場の撮影や録音、クレジットカード明細や車の走行履歴の確認などで集められます。
ただし、プライバシー権の侵害や不正アクセス禁止法違反など、違法行為を行わないように注意するのが重要です。
また信頼性の高い証拠を確実に集めたい場合は、探偵に依頼するのがおすすめです。
探偵は、専門知識や過去の経験を活かしながら、法律に基づいて慎重に調査しているため、安心して証拠収集を任せられます。
この記事を参考に、浮気発覚後の話し合いや慰謝料の交渉を有利に進めるための証拠集めを実行してみてください。
