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愛妻家の夫が不倫!?不倫をする理由・不倫発覚後の対応を解説

公開日:2024.11.19 最終更新日:2024.11.19

この記事を読むのに必要な時間は約 16 分です。

 

愛妻家とは、妻を愛し日ごろから愛情を注ぐ良き夫の代名詞とされる言葉です。
しかし愛妻家であるはずの夫が不倫をするという矛盾した現象が、近年多くの家庭で見られるようです。
表向きは妻を大切にして家庭を支える姿勢を見せる一方で、心の奥には別の欲求や葛藤が潜んでいることがあります。

不倫に走る要因はさまざまですが、愛情と性欲の分離・恐妻家に対するストレス・情の深さなどが考えられるでしょう。
また不倫を放置すると、家庭を含めてあなた自身へ大きなダメージが及ぶ可能性が高いため、早急な対処が必要です。

本記事では愛妻家が不倫に走る理由を探り、不倫が発覚した際の適切な対応について解説します。
夫が不倫していることが分かり、理由や対応策について調べている方は参考にしてください。

 

愛妻家とは?

愛妻家(あいさいか)とは、妻を特に大切にし、愛情を持って接する夫のことをいいます。
一方で結婚から年月が経ってもなお、妻への愛情が冷めない様子を表すこともあります。
愛妻家は妻を愛していることを周囲にも堂々と示し、家庭内での役割分担や家事の手伝いなども積極的に行うことが多いです。

愛妻家の特徴としては、以下の点が挙げられます。

◎ 家事や育児へ積極的に協力する
◎ 感謝や愛情表現を頻繁に行う
◎ 家庭優先の姿勢をみせる
◎ 記念日やイベントを大切にする

愛妻家は理想的な夫像とされることが多く、特に近年では男女平等や共働き家庭の増加に伴い、理想が高まっています。
また愛妻家としての行動は、家庭内での役割分担を積極的に行ったり思いやりをもって接したり、よりよい夫婦関係の構築に欠かせません。

 

愛妻家が不倫に走る理由

愛妻家であるにもかかわらず不倫に走る要因は、下記3つに分けられることがほとんどです。

◎ 身体的な理由
◎ 情緒的な理由
◎ 社会的な理由

理想と現実のギャップ、自己肯定感の低下と不倫による一時的な満足感、不倫相手との関係における新鮮さと刺激について具体的に説明します。

 

身体的な理由

身体的な理由として、配偶者との性的関係の質や頻度の低下が挙げられます。
結婚生活が長くなるにつれて夫婦間の性的な親密さが減少することがあり、特に妻が妊娠中や出産後、または健康問題を抱えている場合などが多いです。
そのため夫は性的欲求を満たすために他の女性との関係を求めることがあります。

また男性のホルモンバランスの変化も要因として挙げられます。
中年期に差し掛かると、男性ホルモンの一つである「テストステロン」の分泌が減少し、性欲や活力が低下することがあり、新しい恋愛関係を通じて刺激を求めて不倫に走ることがあるのです。

実際に株式会社LOVE is ALLが行った、浮気をしたことがある方を対象とした調査では、浮気をした理由の中で多かった回答が「遊びで」「刺激が欲しかったから」であることが分かりました。


出典:株式会社LOVE is ALL valuepress 浮気と夫婦関係に対するアンケート調査
https://www.value-press.com/pressrelease/327284

身体的な魅力や新しい刺激を求める心理も影響し、自分が魅力的であると感じたいという欲求や、新しい恋愛感情に対する興味から不倫に走ることもあるでしょう。

 

情緒的な理由

情緒的な要因として、結婚生活のマンネリ化が挙げられます。
長年の関係で情熱や新鮮さが失われると、他の人との関係に刺激を求めることがあるでしょう。

また自己肯定感の低下も要因の一つです。
家庭内での役割や責任から解放されたいという気持ちや、他者からの承認を求めることで、不倫相手との関係に依存することがあります。

さらに感情的な孤独感も原因の一つとして無視できません。
配偶者とのコミュニケーション不足や理解不足からくる孤独感は、不倫相手との関係で埋めようとする傾向を生むでしょう。
孤独や責任感からの解放など、情緒的な理由が重なることで愛妻家が不倫に走るケースが多いと言えます。

 

社会的な理由

愛妻家が不倫に走る社会的な理由に、社会的なプレッシャーや期待があります。
年々減少してはいるものの、日本社会では結婚や家庭を持つことが重視される一方で、個人の欲求や感情は抑圧されがちです。
このため愛妻家は家庭内での役割と個人としての欲求との間で葛藤し、不倫という形でそのバランスを取ろうとするのです。

さらに周囲の影響もあるでしょう。
友人や同僚が不倫をしている場合、その行動が「普通」と見なされ、自分も同じ道を選ぶことへの抵抗感が薄れることがあります。関わっている周囲の人間の質は大変重要であり、場合によっては不倫を助長させるきっかけにもなります。

また場合によっては身体的要因・情緒的要因・社会的要因すべてが相互に関連し合い、複雑に絡み合った結果起こる場合もあるでしょう。
3つの要因の根本的にある問題は、夫婦間のコミュニケーション不足や理想の強制などがあります。

 

不倫を放置することの危険性

相手の不倫に気づいたとき、軽度であればいずれは相手が飽きてやめてくれるかもしれません。
しかしのめり込んで不倫が本格的に進みだした場合、あなた自身に大きな影響やダメージがおよぶ可能性があります。
不倫を放置することの危険性について知り、早めに対策を立てましょう。

 

家庭内への影響

不倫を放置すると、家庭に多くの深刻な影響がおよびます。

まず夫婦間の信頼関係が崩壊し、感情的な距離が広がるでしょう。
信頼を失うと関係の修復は非常に困難になり、最終的には離婚に至る可能性が高まります。

次に、子供への影響も無視できません。
親の不倫は子供にとって大きな心理的負担となり、不安やストレスを引き起こします。
結果、子供の自己評価が低下し、対人関係に問題を抱えるケースもあります。

さらに経済的な問題も発生します。
不倫が原因で多額のプレゼント代や娯楽費、また離婚や慰謝料請求が発生すると、家庭の経済状況が悪化します。
特に子供がいる場合は、養育費や生活費へお金が回らず、経済的なストレスが家庭内の対立を助長するでしょう。

不倫を放置すると家庭全体に多大な影響をおよぼし、早期に対処しないと取り返しのつかない事態になる可能性が高いため注意が必要です。

 

社会的な影響

不倫を放置することで、社会的にも多くの影響が生じます。

不倫が公になると、当事者は周囲からの信頼を失い、職場や地域社会での立場が危うくなることがあります。
また夫婦ともに同じ職場で合った場合、職場での不倫は同僚や上司との関係にも影響をおよぼし、場合によっては解雇や異動といった厳しい処分につながることもあるでしょう。

このように相手は当然ですが、自身も社会的信用の低下が起こる可能性があります。

 

自身への影響

何より最も大きなダメージを受けるのは自分自身です。

精神的な影響は多岐にわたり、ストレスや不安が増加するでしょう。
不倫の事実を知りながら放置することで、常に心の中に不安が渦巻き、精神的な負担が大きくなります。
結果、自己評価の低下や自己肯定感の喪失を引き起こし、さらにはうつ病や不安障害のリスクを高めるなどの悪循環に陥るでしょう。

また不倫を放置すると、感情的な行動を起こしやすくなります。
裏切りや信頼の喪失は、深い悲しみや怒りを引き起こし、長期的に続くと感情的な麻痺や無気力感につながることがあります。
特に配偶者との関係が悪化することで孤独感が増し、他者とのコミュニケーションが難しくなることもあります。

また自分自身の生活や将来に対する不安が増大します。
たとえば離婚や慰謝料請求などの法的手続きについて考えると、経済的な不安も生じるでしょう。
深刻な場合は日常生活にも支障をきたし、仕事や人間関係にも悪影響をおよぼす可能性があります。

そして自分の気持ちと現実とのギャップに苦しむことで、自己理解が難しくなることがあります。

不倫を放置すれば自身の精神的健康に深刻な影響を与えるため、早期に適切な対処を行うことが重要です。

 

不倫発覚後の対応策

不倫が発覚したら、早急な対処が必要です。
早めに対処すれば、何より自身へのダメージを最小限に抑えられるでしょう。
大切なことは、感情的にならず冷静に対処することです。
冷静さを失えば、一番の被害者であるあなた自身にさらに大きなダメージがのしかかることになるため、無理をせず周りの専門家を頼りましょう。

 

初期対応

不倫が発覚した際は、まず感情的な混乱を避け、冷静に行動することが重要です。

まず事実確認を行いましょう。
浮気の疑いがある場合、感情的にならずに証拠を集めることを優先します。
具体的にはSNSやメッセージ、写真、領収書などが有効で、後の法的手続きや交渉において重要な役割を果たします。

次に、自分自身の気持ちを整理する時間を持ちましょう。
浮気が事実であるなら、今後どうしたいのか(離婚を考えるのか、関係を修復するのか)を冷静に考える必要があります。
この段階で信頼できる友人やカウンセラーに相談することも大切です。

また専門家の助けを借りるかどうかも検討しましょう。
弁護士や探偵社に相談することで、法的なアドバイスや証拠収集のサポートが受けられます。
特に探偵社へ依頼することで、不倫の証拠集めを合法的に効率よく集められます。

さらに、浮気相手への対応も考慮する必要があります。
婚姻関係を継続したい場合は、不倫相手との関係解消を求める必要があるでしょう。
この際、不倫相手と接触禁止の合意書を作成し、違反した場合のペナルティについても明記しておくと良いでしょう。

証拠がそろう前に相手を問い詰めたり、自分で尾行したりすることはリスクが高く、逆に自分が責任を問われる可能性があります。
冷静さを保ちつつ、計画的に行動することが成功への鍵となります。

 

カウンセリングとサポート

不倫発覚後に専門家によるカウンセリングやサポートを受けることは、自身の心の健康を維持するために大変重要です。

カウンセリングは感情の整理を助ける手段として大変役立ち、不倫が発覚した直後、当事者は強いショックや混乱、怒り、悲しみなどの感情に圧倒されることがあるでしょう。
カウンセラーはこれらの感情を受け止め、適切に対処する手助けをしてくれます。
心の負担を軽減させて自己理解を深め、感情的な行動が抑制できるでしょう。

またカウンセリングはコミュニケーションの改善にも役立ちます。
不倫によって生じた信頼関係の損失は、夫婦間のコミュニケーションに大きな影響を与えます。
カウンセラーは、双方が自分の気持ちや考えを率直に話せる環境を整えてくれるうえ、相手の意見や感情を理解するための訪欧を教えてくれます。
そのため夫婦間のコミュニケーションが促進され、誤解や対立を減らしやすくなるでしょう。

また専門家によるカウンセリングを受けることは、夫婦間においてどのように関係を再構築したいか、具体的な計画を立てる際に有効です。
カウンセラーは中立的な立場からアドバイスをしてくれるため、気持ちを整理しながら計画が立てられます。

そして不倫によって引き起こされる心理的な影響(たとえばPTSDやフラッシュバック)への対処も必要です。
カウンセリングでは精神的な症状に対する理解と対処法を教えてくれます。
不倫された側はトラウマ的な体験に遭遇してしまったため、自分自身の感情と向き合うことが求められます。

不倫発覚後のカウンセリングは、感情整理、コミュニケーション改善、関係修復への道筋など、多岐にわたる重要な役割を果たします。
カウンセリングを受け、自身の心の健康を維持することに注力しましょう。

 

関係回復への道筋

不倫発覚後に相手との関係回復を考えるべきかどうかは、自身の状況や感情をふまえて慎重に判断する必要があります。

もし関係を修復することを選択する場合、以下の要素を考慮することが重要です。

◎ 不倫の原因
◎ 夫婦間での話し合い

まず、不倫の原因を理解してみましょう。
不倫はしばしば夫婦間のコミュニケーション不足や感情的な距離感から生じることが多いとされています。
問題の根本にアプローチするため、なぜ不倫が起きたのかを深掘りしていきます。

次に、夫婦間でのオープンな対話が不可欠です。
自身の感情を正直に伝え、お互いの気持ちや考えを理解し合うことで、信頼関係を再構築できるでしょう。
この過程で、再発防止策を一緒に考えることも大切です。

ただし関係修復には時間と努力が必要であり、自身のみの一方的な努力では成功しません。
双方が良好な関係を再構築するために努力する姿勢が大切です。
また過去の出来事に囚われず、新しいルールや共通の目標を設定することで、より強固な関係を築くチャンスとなるでしょう。

最終的には自分自身の気持ちと向き合い、本当に関係修復を望んでいるのか、それとも新たな道を選ぶべきかを冷静に判断することが重要です。
自身も心の傷が癒えるまで時間がかかるため、感情も大切にしながら進みましょう。

 

不倫を防ぐためにできること

もしも不倫後、相手との関係が回復できた場合は、また同じことを繰り返して相手が不倫に走らないよう予防をしましょう。
予防することで、相手の魅力やまだ知らなかった一面に気づくきっかけにもなるうえ、自身の生活をより豊かなものへと変えてくれるためおすすめです。
不倫を防ぐために、日ごろからできることを紹介します。

 

コミュニケーションを深める

不倫を防ぐ一番の方法は、パートナーとのコミュニケーションを深めることです。

まず、愛情や感謝の表現を心がけましょう。
日常的に「ありがとう」や「おはよう」といった言葉をかけることで、相手に愛情を感じさせることができます。
パートナーは自分が大切にされていると実感し、不倫の誘惑から遠ざかる可能性が高まります。

次に、定期的な対話を設けることが重要です。
お互いの気持ちや考えを話し合うことで、相手の心情やニーズを理解しやすくなります。
特に感情や不安についてオープンに話す場を持つことで、誤解や不満の蓄積が防げるでしょう。

また共通の趣味や活動を持つことも効果的です。
共に過ごす時間を増やすことで、絆が深まり、相手への理解が進みます。
たとえば一緒にスポーツをしたり旅行に出かけたりすることで、楽しい思い出を共有し、関係性を強化できます。

最後に、問題解決能力の向上も重要です。
意見の相違やトラブルが発生した際には、冷静に話し合い、解決策を見つける努力が必要です。
乗り越えるとお互いの信頼感が高まり、関係がより強固になります。

これらのコミュニケーション方法を実践することで、不倫のリスクを低減し、より健全で信頼できる関係を築けるでしょう。

 

新しい体験を共有する

新しい体験を夫婦間で共有することは、不倫を防ぐために非常に有効な手段です。

新しい体験は夫婦の関係に新鮮さと刺激をもたらし、日常のマンネリ化を防ぎます。
特に長い付き合いの中でパートナーへの関心が薄れることを防ぐため、夫婦で「初めて」の経験を共有しましょう。
たとえば新しい趣味を始めたり、行ったことのない場所へ旅行したりすることで、お互いの新たな一面を発見し、関係を再活性化できます。

また共通の趣味や活動はコミュニケーションを促進し、相互理解を深めるきっかけになります。
一緒に過ごす時間が増え、自然と会話も増えるでしょう。
そのためお互いの気持ちや考えを理解しやすくなり、信頼関係が強化されます。

たとえば一緒に料理をしたり、スポーツを楽しんだりすることで、協力し合う機会が増え、絆が深まります。

そして新しい体験は感情的なつながりをより強くしてくれます。
特に人間は感情的なつながりを重視する傾向があり、愛情不足を感じると不倫に走ることがあります。
新しい体験を通じて、お互いの愛情や感謝の気持ちを再確認することができれば、不安感や孤独感が軽減されるでしょう。

新しい体験はお互いの成長にも寄与し、夫婦で新しい挑戦に取り組むことでお互いのサポートや励まし合いが生まれ、自信や満足感が得られます。
このようなポジティブな経験は、不倫のリスクを低下させてくれます。

ただし、新しい体験だけでは不倫を完全に防ぐことは難しい場合もあります。
根本的なコミュニケーション不足や信頼関係の欠如があれば、新しい試みも効果が薄れる可能性があります。
そのため定期的なコミュニケーションもあわせて行うことが重要です。

 

まとめ

「あれだけ相手に尽くして頑張ってきたのになぜ?」

愛妻家だと思っていた相手に不倫されることは、非常に腹正しく悲しいものです。
しかし決して感情的にならず、自身はどうなりたいのか?幸せになるためにはどうすればよいのか?
自分自身の気持ちを最優先させて、冷静に考えながら進めていきましょう。

解決するには相手が不倫をしたという証拠が不可欠ですが、自身で集めようとするのは非常に手間がかかるうえ、最悪自分自身が罪に問われることもあります。

そのため証拠の収集はプロの探偵社にお任せするのが一番です。

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