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「もしかして私の恋人(パートナー)は不倫・浮気をしているかも?」
普段とは異なる相手の行動や態度に違和感を覚えた場合、疑うことがあるでしょう。
特に昨今では、出会いの場を設けるために出会い系サイトやマッチングアプリのサービスが充実化しています。
以前よりも利用のハードルが低くなったものの、不倫や浮気の場として利用されることもあります。
実は恋人やパートナーがいながらも、出会い系サイトやマッチングアプリを使用する方は意外に多いようです。
浮気調査を行っている「RCL探偵事務所」が、交際相手がいる男女1,000人に行った調査によると、利用したことがあると答えた方が3割もいたことがわかりました。
【引用】「PR TIMES」(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000078889.html)
パートナーの不倫や浮気を疑ったほうが良いサインや証拠の集め方、注意点やその後の流れについて解説します。
パートナーに対するモヤモヤした感情をスッキリさせたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
不倫や浮気は他人と密に接する行為であり、これまでとは行動も様子も大きく変化する可能性が高いです。
そのため、パートナーがこれからご紹介する条件に当てはまっている場合は、不倫や浮気を疑っても良いかもしれません。
ある日を境にパートナーがスマホを見たりいじったりする頻度が大幅に増えたと感じる場合、不倫または浮気の可能性があります。
というのも不倫や浮気をしている間は、頻繁にメッセージのやり取りをし、相手からのメッセージ内容を気にしているためです。
また以下の頻度が、以前と比較して大幅に増えた場合も、不倫や浮気を疑っても良いかもしれません。
・こそこそ隠れながら電話やメールをする
・離席するときにスマホの画面を伏せる
・トイレやお風呂にもスマホを持っていく
・スマホを貸してくれない
気が付いたらいつもスマホを触っている、お風呂やトイレにまでスマホを持って行くことが増えた場合は、中身をチェックすることで不倫の証拠がつかめる可能性があります。
これまで定時で帰宅することが多かったにもかかわらず、帰りが遅い日が増えた場合、お仕事帰りに不倫相手と会ったり食事をしたりしている可能性があります。
もちろんお仕事の付き合いで外食する場合もあるでしょう。
しかし帰宅時間が遅くなる頻度が増え、かつ帰宅時に石鹸のいい匂いがした場合は不倫の可能性疑ったほうが良いかもしれません。
また通常通り帰宅しても、食欲が湧かないからと夕食を食べてくれない場合は、あらかじめ誰かと食事を済ませている可能性があります。
帰りが遅いことを心配している、などさりげなく声をかけて、反応をうかがってはいかがでしょうか?
また「あしたはあなたの好きなご飯を作って待ってるよ」と相手が喜ぶことを提案することで、パートナーが浮気をしていた場合は、ほんの少しだけ罪悪感を抱かせることができるでしょう。
休日に、一人で外出する機会が増えた場合も要注意です。
また、夫婦や家族で予定を埋めていたにもかかわらずドタキャンしたり、仕事が入ったと言い訳したりする場合も不倫をしている可能性があります。
パートナーが、用事があるからと車で出かけた際は、帰宅時に車中をチェックしてみると良いでしょう。
助手席の背もたれに見慣れない髪の毛が付着している、ゴミ箱に2人分の食べ物のゴミが入っている、香水のようなにおいがする、など物的証拠が見つかるかもしれません。
またパートナーの外出理由を記録しておくと、後からどうしてもつじつまが合わない内容が出てくることがあります。
例えばSNSの投稿や、実際に一緒に出掛けたと思われる友人に話を聞くと「その日は一緒じゃなかった」と言われることがあります。
食事代や雑貨代などで、普段よりもクレジットカードの請求額が増えた場合も要注意です。
あまりにも高額な請求金額が来ている場合は、浮気相手に多額のお金やプレゼントを貢いでいる可能性があるため、早急に解決したほうが良いでしょう。
昨今では、多くのクレジットカードの料金明細がインターネット上で見られるようになっているため、カードの管理をパートナーに任せている場合でも簡単に閲覧できるでしょう。
特に下記の項目が複数並んでいた場合は、不倫の可能性が高くなります。
・食事代(高級料理店や雰囲気が良いお店など)
・ホテルの宿泊代
・異性が好みそうな雑貨
また料金明細と実際のパートナーの行動を照らし合わせることで、ますます不倫が確実なものになっていくでしょう。
ゴミ箱の中に入っていたホテルやレストランのレシートや、車内で見つけた避妊具などの物的証拠を見つけた場合は、高確率で不倫を行っているといえます。
またリスクは高いですが、パートナーを尾行してホテルへ入っていく場面や不倫相手と手をつないだり抱き合ったりしている写真は、不倫や慰謝料の支払いを認めさせせるための最強の武器となります。
しかし物的証拠集めは基本的にパートナーに見つかるリスクが高いため、プロの専門家へ調査を依頼することがおすすめです。
また慰謝料をできるだけ多くもらうためのアドバイスや、和解交渉まで引き受けてくださるため、大変お特です。
パートナーの浮気の有無は、スマホなどの電子端末を調べる方法から、尾行や実際に出会い系サイトに入会して調べる方法などがあります。
自身で不倫の証拠を見つけようとする際は、プライバシーの侵害にあたらないよう細心の注意が必要です。
もしパートナーが「ペアーズ」や「ワクワクメール」などの出会い系サイトやマッチングアプリを使用していることがわかったら、不倫や浮気をしている可能性が高いでしょう。
昨今の出会い系サイトやマッチングアプリは、既婚者の参加を防ぐために本人確認やSNSの登録および連携を必須としている場合がほとんどです。
しかし、裏アカウントを作成して登録したりプロフィールを偽ったりできてしまうため、不倫のために利用している人も少なからずいらっしゃいます。
パートナーが、出会い系サイトやマッチングアプリで第三者とやり取りを行っている場面を見つけることができれば、不倫や浮気をしていることは確実といえるでしょう。
利用しているサイトやアプリの運営会社に、パートナーの利用履歴を調べたいと申し出ても、個人情報保護法の観点から教えてもらうことはできません。
そこで、自身が対象のサイトやアプリに登録することでパートナーを見つけられる可能性があります。
本人確認と併せてサイトに会員登録を行い、パートナーの条件にマッチした人物を検索すると、本人と思われるアカウントが見つかる可能性があります。
しかし、プロフィールがほとんど伏せられたり偽られたりしている場合は検索することが困難なため、確実に見つかるとは限らない点に注意が必要です。
ちなみに、パートナーがスマホの画面をロックしていたとしても、画面上部に表示される通知でわかることがあります。
ロック画面のまま通知を閲覧しても、文章な内容の一部しか把握できませんが、明らかに異性とやり取りをしていることがわかる場合は、確実に不倫や浮気をしているといえます。
パートナーが外出した際に、追跡することで不倫や浮気の証拠がつかめる場合があります。
事前にパートナーの行動パターンを把握し、相手に見つからないよう尾行します。
尾行する際は相手に見つからないよう注意が必要です。
警戒心を強めるほか、パートナーとの関係により深い溝ができる危険性があります。
尾行している最中に、おしゃれな姿をした異性と親しく話したり手をつないだりし始めたときには、写真を撮っておくと、浮気の証拠につながる可能性があります。
しかし、実際に自力で尾行することは非常に大きなリスクが伴うため、GPS追跡アプリを用いる方法も有効です。
GPS追跡アプリは、自身がスマホを紛失した際にほかの端末で場所を特定したり、子供の居場所を把握したりする目的で使用します。
ただし不倫や浮気の証拠集めのために利用した場合、プライバシーの侵害に当たる可能性があるため、万が一裁判を起こした際の証拠としての提出、パートナーへの提出は控えるべきです。
あくまで自身が納得するためだけに使用することをおすすめします。
そして相手の許諾なしに、パートナーのスマホに勝手にGPS追跡アプリをダウンロードすると、バレる可能性が非常に高いです。
「アプリの知り合いにインストールしてもらうとポイントがもらえるから協力してほしい」
「子どもが、あなたの居場所が把握できるように入れておいた方が便利」
など正当な理由を見つけてダウンロードをしてもらうことが最も安全な方法です。
浮気相手と連絡を取り合う定番の手段といえば、メールやSNSです。
実際に「株式会社RCL」が、浮気をしたおよびされた方約1,000人に浮気相手との連絡手段について調査を行ったところ、約半数の方が「メール・SMS」と回答しました。
【引用】「PR TIMES」(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000078889.html)
不倫や浮気の兆候が見られたら、高い確率でメールやSMSでやり取りをしている可能性が高いでしょう。
実際にパートナーのスマホから、メールやSMSのやり取りを閲覧したいと思ったとしても、ロック解除という難関があります。
多くの方は生年月日などを設定している場合がほとんどですが、当てはまらない場合は他のサービスのアカウントで、パートナーがよく使用しているパスワードがないか探ります。
複数のアカウントで同じパスワードを使い回しているパターンが多いため、スマホのパスワードにも当てはまっている場合があるでしょう。
ここで注意したいことは、パスワードを複数間違えると数分間から数十分ほどスマホが使用できなくなる恐れがあります。
また最悪のケースでは、スマホショップへ出向いて解除してもらわなければならない場合もあります。
使用できないことに気づいたパートナーから、不倫や浮気を疑っていることがバレてしまうでしょう。
そのため3回間違えたらすぐにパスコードの入力を断念し、ほかの方法で不倫や浮気を確かめます。
また指紋認証の場合は、寝ているパートナーを起こさないよう指にセンサーを当ててロックを解除する方法があります。
上手くロックが解除出来たら、スマホ内の通話履歴、メールボックス、SMSを確認して不倫や浮気の痕跡がないか探りましょう。
ただし今回の方法も、あくまで不倫や浮気をしているか?自身が知るためだけに行ってください。
本人の意思に反してスマホのロック解除を行い閲覧することは、プライバシーの侵害にあたり、こちらの立場も危うくさせることにつながります。
最もリスクが少なくおすすめの方法は、不倫・浮気調査のプロへ依頼することです。
「他人へ相談するのはなんだか恥ずかしい」
「自身やパートナーとの日常生活や家庭内についてさらけ出すことに対して抵抗がある」
不倫・浮気を専門に取り扱う、実績が豊富な探偵社または弁護士事務所は、相談者の心情や対処法に関して熟知している方が在籍しています。
また調査の前に綿密な打ち合わせを行うため、伝えたくない内容に関しては伝えなくても問題ございませんし、相談のみなら無料で行ってくれるところがほとんどです。
心身の不調を感じた際は病院へ相談に行くことが一般的ですが、不倫や浮気についても同様に、近所の探偵事務所または弁護士事務所へ尋ねてみましょう。
しかし弁護士事務所は、あくまで法律のプロです。
離婚裁判や慰謝料に関する相談には心強い味方となってくれますが、不倫や浮気調査に関しては探偵社へ相談することをおすすめします。
通常とは異なるパートナーの行動や生活態度に違和感を覚えた場合、前章でご紹介した方法で不倫・浮気の証拠をつかみたくなるでしょう。
しかし感情の赴くままに証拠集めをすると、のちに後悔したり罪悪感を得たりする場合があります。
そこで、これからご紹介する注意点について、自身の中ではっきりさせておくことをおすすめします。
不倫や浮気の証拠を集める目的を自身の中で明確にしておきましょう。
なぜなら、証拠をどこまで集める必要があるのか?ボーダーラインを設けることができるためです。
例えば、目的があくまで不倫や浮気の有無を知ることとすれば、どこまでパートナーの周囲を探る必要があるのかが明確になります。
パートナーのスマホは、ロックが解除できなければあきらめるのか?専用の解析アプリを駆使してでもスマホの中身を見る必要があるのか?が判断できます。
一方で、離婚して慰謝料を請求することが目的である場合は、念入りな証拠集めが必要になるでしょう。
裁判で有利となる証拠内容について把握し、自力で収集する範囲と、プロへ相談して対応してもらう範囲を定めます。
有力な証拠となる内容は、以下の記事で解説しておりますので、ぜひ参考にしてください。
「彼氏に浮気を後悔させる方法・別れ方について」
疑惑を晴らすことも大切ですが、証拠をつかんだ後のことも考慮する必要があります。
パートナーが不倫や浮気をしていることがわかっても現状の関係を維持するか?離婚をするか?をあらかじめ考えておきましょう。
特にお子さんがいらっしゃる場合は、慎重な選択が重要です。
パートナーとの関係を維持しなければならないにもかかわらず、証拠をつかんで感情に任せて相手を責めれば、以降の生活が非常に息苦しいものになってしまうでしょう。
またたとえ考えていたとしても、不倫や浮気相手が自身の親戚や知り合いだった場合は、ショックで正気を保つことが難しい場合もあります。
しかしできるだけ冷静に立ち振る舞えるよう、自身の中であらかじめ整理しておくことが大切です。
不倫や浮気の証拠を集める際は、法律に触れる可能性があることに注意が必要です。
リスクとして考えられる法律とは、例えばプライバシーの侵害や不正アクセス禁止法などがあります。
他人のスマホの中を勝手に見る行為はプライバシーの侵害に当たる可能性があり、パートナーのアカウントを用いてサービスにアクセスして中身をのぞく行為は、不正アクセス禁止法に抵触する場合があります。
あくまで発覚した場合にのみ、法律に違反しているとして自身の立場が危うくなることがあります。
不倫や浮気の有無が知りたいだけの場合は自身の中へ留め、離婚のための証拠が必要な場合は、プロに相談しながら慎重に進めることをおすすめします。
集めた証拠を突きつけたり会話をしたりする中で、パートナーが自身の不倫や浮気を認める場合があります。
その際に、今後はどのような関係を築くのか?離婚して慰謝料を請求するのか?を選択する必要があります。
それぞれの選択後の流れについて解説します。
最も安全かつおすすめの方法は、しっかり話し合って和解することです。
離婚や慰謝料を請求するための裁判は、非常に根気が必要なうえ、心身ともに負担が大きい選択です。
万が一相手が落ち着いて話ができる状態であれば、ゆっくりと時間を取り、誰にも邪魔されない場所で今後について話し合いましょう。
話し合う際は、決して感情的にならずに落ち着いて自身の気持ちを打ち明け、パートナーが考えていることや抱えている不満にも耳を傾けましょう。
そして二度と同じ過ちを繰り返させないよう、約束を破った際のペナルティを設けることも効果的です。
パートナーが話し合いに応じず開き直る、真剣に向き合ってくれない場合は、今後も関係を続けていくことはおそらく困難と言えます。
心身ともに負担を感じる場合は、離婚の手続きを進めましょう。
裁判を起こさず静かに離婚することも可能ですが、精神的苦痛を抱えた場合は、パートナーへ慰謝料を請求する権利があります。
裁判までの流れや必要なものについては、浮気や不倫を専門に取り扱っている弁護士事務所または探偵事務所への相談がおすすめです。
パートナーが不倫や浮気をしているのではないか?と思ったときに確認すべきサインや実践できる証拠集めの方法、その後の流れについて解説しました。
手軽に人と会ったり娯楽が楽しめるようになったりしている今、パートナーの存在や気持ちが軽んじられるケースがあります。
相手を信じているからこそ気持ちがモヤモヤする場合は、思い切って不倫や浮気の証拠をつかんでスッキリさせた方がよい場合もあります。
証拠を集める手段としては、パートナーを追跡したりスマホの中身をチェックしたりする方法がありますが、相手の見つからないよう注意が必要です。
またプライバシーの侵害にあたる可能性があるため、パートナーが不倫・浮気をしているのか?あくまで自身が把握するためだけに留めましょう。
そして不倫・浮気の証拠をつかんだ後、自身がこれからそのようになりたいのか?をしっかり見つめ直すことが大切です。
不倫・浮気調査やパートナーに対する不安など、一人で抱え込まずにプロの探偵事務所へ相談してみませんか?
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