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不倫・浮気調査で違法になる行動とは?尾行など気をつけたい違法行為をご紹介

公開日:2024.09.19 最終更新日:2024.09.19

この記事を読むのに必要な時間は約 17 分です。

 

この記事を読んでいるあなたは、

◎最近パートナーの行動があやしく、浮気していそう

◎不倫・浮気していないかどうか、きちんと確かめたい

◎違法行為にならずに、安全に不倫・浮気調査する方法は?

このように思っているかもしれません。

 

一緒にいる時間が長いほど、パートナーのあやしい行動に勘づいてしまうこともあるでしょう。

ひとたび「不倫・浮気しているかも……」と気づいた後は、さらに確実な証拠を集めたいと考える人もいるはずです。

しかし知識がないまま不倫・浮気調査すると、行動がエスカレートし、違法行為に及んでしまう場合があります。

違法行為をすると、慰謝料や今後の関係性についての話し合いであなたが不利な立場になる恐れがあります。

調査の基本を知ろう!交渉を有利に進められる証拠集めとは?

不倫・浮気調査は、配偶者や恋人の浮気の実態について調べることです。

不倫・浮気調査について、はじめに押さえておきたい基本情報をお伝えします。

 

浮気調査するのは合法

浮気調査すること自体は、違法行為ではありません。ただし、調査方法や手段を間違えると違法になってしまう危険性があります。

たとえば婚姻関係がある相手を尾行するのは合法ですが、浮気相手を尾行するのは違法です。

合法か違法かの判断基準は複雑なため、正確な知識を身に付けて不倫・浮気調査するのが大切です。むやみに不倫・浮気調査を始めた結果、成果が出る前にパートナーにバレてしまい、トラブルになるケースもあります。

まずは不倫・浮気調査に関する法律や決まりなどを調べ、安全に進められるようにしましょう。

個人で不倫・浮気調査に取り組むのが不安な人は、探偵事務所に依頼するのもおすすめです。

お問い合わせは無料です

 

不倫・浮気の証拠を集める目的

不倫・浮気の証拠を集める主な目的は、今後の関係についての話し合いや慰謝料の交渉を有利に進めるためです。

不倫・浮気発覚後に関係を再構築したい場合も、離婚したい場合も、信憑性の高い証拠を提示するのが重要です。

たとえば関係を再構築したいならば、不倫・浮気相手とのつながりを完全に断たせる必要があるでしょう。そのためには、不倫・浮気相手についてどの程度詳しい情報をおさえられているかが鍵となります。

また相手が離婚を拒否して裁判にもつれこんだ際は、信憑性の高い証拠があれば離婚を認めてもらいやすくなります。

慰謝料は、離婚に有無にかかわらず請求可能です。しかし信憑性の高い証拠がそろっていない場合は、裁判で慰謝料を認めてもらえるケースは少ないため注意してください。

 

法的に認められるのは不貞行為を証明する証拠

交渉や裁判を有利に進められるのは、パートナーと不倫・浮気が不貞行為をしたことや肉体関係にあったことを示す証拠です。

不倫・浮気調査の証拠には、法的な有効性を持つものと持たないものがあります。

法的な有効性を持つ証拠は、「自分のパートナーと不倫相手の不貞行為・肉体関係を証明できるもの」を指します。

法的に認められる証拠は、例えば以下の通りです。

◎ラブホテルに出入りしている音声・写真・動画

◎性行為やそれに近い音声・写真・動画

◎探偵事務所の調査報告書

 

反対に、以下のような証拠は法的な場で認められづらい傾向があります。

◎違法な手段で集めた証拠

◎SNSのスクリーンショットやデジタルカメラのデータなど、改ざんされやすいもの

◎単に異性と出かけた、一緒に食事したなどの事実

できるかぎり法的に認められる証拠を集め、あなたに利のある交渉をできるようにしましょう。

 

自分で証拠を集めるなら違法行為に注意

自分で証拠を集めるときは、法に触れる行為をしないよう注意が必要です。

違法行為によって集めた証拠は、裁判などの公的な場で認めてもらいづらい場合があります。

たとえば、ロックを解除して勝手にスマホをのぞいたり、別居中のパートナーの家に無断で侵入したりする行為は違法です。

逆にあなたの行動をパートナーに訴えられたり、交渉が長引いたりする恐れがあります。

慰謝料や離婚などの話し合いがスムーズに進まなくなるため、違法な手段で不倫・浮気の証拠を集めるのは避けましょう。

またどこまでが許容される調査行為なのか判断するためには、専門知識が必要です。探偵事務所に相談して、法律に基づいて安全に調査してもらうのもおすすめです。

お問い合わせは無料です

 

違法となる不倫・浮気調査6つ

違法となる可能性が高い不倫・浮気調査は、以下の6つです。

◎GPSやボイスレコーダーなどを設置する

◎婚姻関係のない相手を尾行する

◎度を過ぎた尾行をする

◎SNSやメールを無断で確認する

◎無断でサイトやSNSにログインする

◎アプリを勝手にインストールする

1つずつ解説していきます。

 

GPSやボイスレコーダーなどを設置する

GPSやボイスレコーダーなどを、相手の同意を得ずに設置するのは違法行為です。

プライバシー侵害やストーカー規制法などに違反しているとして、訴えられる恐れがあります。

具体的には、以下のような調査行為が違法になるかもしれません。

◎パートナーが所有する車に、無断でGPSを設置する

◎不倫・浮気相手のかばんにGPSを取り付ける

◎別居中のパートナーの住居に、ボイスレコーダーを設置する

パートナーとあなたが共用で使っている部屋や車などであれば、GPSやボイスレコーダーを設置するのは合法です。

GPSやボイスレコーダーは相手にバレるリスクも高いですが、手軽に試しやすい不倫・浮気調査グッズといえます。

 

婚姻関係のない相手を尾行する

恋人や不倫・浮気相手など、婚姻関係のない相手を尾行するのは違法と判断されます。

ストーカー規制法に抵触するほか、各都道府県が定める迷惑防止条例(つきまとい等の禁止)に違反する可能性があります。

特にまだ婚姻関係にない恋人を尾行する行為は、違法と判断されやすいため避けてください。

ストーカー規制法に違反したと判断された場合、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられます。

また警察からの禁止命令を受け入れずに同様の行為を続けると、2年以下の懲役または200万円以下の罰金となるため、さらに注意が必要です。

ただし、慰謝料請求や離婚訴訟などの証拠を集める目的で婚姻関係にある相手を尾行するのであれば、合法と見なされるのが一般的です。

 

度を過ぎた尾行をする

プライベートに踏み込みすぎた尾行は、違法と判断されることがあります。

違法性の高い尾行調査は、例えば以下のようなものです。

◎相手が尾行に気づいているのに、しつこくつけ回す

◎不倫・浮気相手の住居やその敷地内に侵入する

◎別居中のパートナーの住居に、無断で侵入する

◎公共の場以外で、写真や動画を撮影する

上記の調査行為は、プライバシー侵害やストーカー規制法、軽犯罪法違反、住居侵入罪などに問われる可能性があります。

それぞれ懲役や罰金が科される恐れもあるため、尾行はよく注意して行ってください。

 

SNSやメールを無断で確認する

婚姻関係がある場合でも、パートナーのSNSやメールを無断で確認するのはプライバシー侵害です。

不正アクセス禁止法などに該当する恐れがあります。

たとえば不倫・浮気の証拠を集める手段として、以下のような調査が行う人がいます。

◎パートナーのPCやスマホのロックを、無断で解除する

◎パートナーのSNSやメールを見て、勝手に操作する

◎LINEのトークを復元・転送する

これらはすべて、不正アクセス禁止法に抵触する行為です。

スマホは身近かつプライベートなものなので、不倫・浮気調査の1歩目として利用されやすい傾向があります。しかし無断でSNSやメールを確認すると、3年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられる可能性があります。

スマホを使った不倫・浮気調査は、違法行為とならないよう慎重に行いましょう。

 

無断でサイトやSNSにログインする

IDやパスワードを使用して、無断でマイページやSNSなどにログインするのは違法です。

具体的には、不正アクセス禁止法に抵触します。

不正アクセス禁止法は、不正な手段で入手したIDやパスワードを使って、他人が勝手にアクセスすることを禁じた法律です。

違反すると、場速として3年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられます。

また自分以外の人のパスワードを無断で入手することは、不正取得罪です。不正取得罪は1年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられます。

PCやスマートフォンにまつわる法律は細かく定められているため、不倫・浮気調査の際は注意しましょう。

なお基本的に、パートナーと不倫・浮気相手の不貞行為や肉体関係が証明されない証拠は、法的な有効性を持ちません。

スマホを使って信憑性の高い証拠を集めるのは容易でないため、他の調査方法も検討してみてください。

 

アプリを勝手にインストールする

パートナーのスマホに無断でアプリをインストールするのは、不正指令電磁的記録供用罪に該当する可能性があります。

不正指令電磁的記録供用罪は、コンピュータ・ウィルスの作成や提供、供用、取得、保管などを罰する法律です。罰則として、3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられます。

最近では、不倫・浮気の証拠をつかもうとする際に、浮気調査アプリが使用される場合があります。

しかしパートナーに無断で浮気調査アプリを入れると、不正指令電磁的記録供用罪に問われるため注意が必要です。

また位置情報アプリをスマホに無断でダウンロードする行為も、不正指令電磁的記録供用罪にあたるかもしれません。

スマホが身近な環境だからこそ、何気なく違法行為をしてしまう危険性が高いため、調査は慎重に実施しましょう。

 

違法にあたらない不倫・浮気調査6つ

違法行為にならない不倫・浮気の調査方法は、以下の6つです。

◎洋服のポケットを確認する

◎カードの利用明細や給与明細を見る

◎ロックがかかっていないPCやスマホを見る

◎夫婦で所有している家や車の中を確認する

◎夫婦で所有している家や車にボイスレコーダーなどを設置する

◎婚姻関係にある相手を尾行する

1つずつ紹介していきます。

 

洋服のポケットを確認する

洋服のポケットには、不倫・浮気の証拠となるものが入っている場合があります。

可能性は高くありませんが、不倫・浮気の持ち物が入っていることもあるでしょう。他人の持ち物がポケットに入っているということは、親密な関係でなければなかなか起こり得ません。

また洋服のポケットは、洗濯するときなどに、手軽に確認できる場所です。当然確認したことで違法行為になる心配はないため、洗濯のたびに確かめてみるとよいでしょう。

ただし洋服のポケットから出てきた証拠だけでは、法的な効力を持つ信憑性の高い証拠にはなりづらいです。

そのため、並行して他の証拠も集めておくのがおすすめです。

カードの利用明細や給与明細を見る

カードの利用明細や給与明細の確認は、不倫・浮気調査として実施できます。

収入額と支出明細を照らし合わせれば、不自然な出費に気づける可能性があります。

ただし合法で調査できるのは、既に本人によって開封された利用明細や給与明細のみです。

まだ開封されていない明細を無断で確認する行為は、違法と見なされる場合があるため注意しましょう。

また最近では、インターネット上のマイページで利用明細や給与明細を確認できるケースがあります。

カードの利用明細や給与明細を見る場合でも無断でマイページやメールを閲覧するのは違法なため、避けるようにしましょう。

 

ロックがかかっていないPCやスマホを見る

ロックがかかっていなければ、PCやスマホの中を確認しても違法と見なされる可能性が低いです。

PCやスマホを見れば、写真フォルダに不倫・浮気相手の写真があったり、マッチングアプリの存在を発見したりできるかもしれません。

ただしPCやスマホにロックがかかっていなかった場合も、SNSやメールを勝手に閲覧するのは違法性が高い行為です。

不倫・浮気の問題にかかわらず、他人の個人情報をあなたが見てしまう可能性もあるため避けておきましょう。

またSNSやマイページなどは、個別にログインが求められ得るものです。相手の許可なくログインすれば、不正アクセス禁止法に抵触する恐れがあるため注意しましょう。

 

夫婦で所有している家や車の中を確認する

夫婦で所有している家や車の中を確認するのは、違法行為になりません。

パートナーが不倫・浮気相手を自宅に連れ込んでいる場合は、どこかに持ち物が残っているなどの痕跡が残っているかもしれません。

また車であれば、ドライブレコーダーを確認するのがおすすめです。不倫・浮気と電話で話す姿や、車に乗せてドライブする様子などが映っている可能性があります。

パートナーが所有しているものを勝手に調査する行為は、プライバシー侵害と見なされる恐れがあります。

しかし共有のものであれば違法になる可能性が低いため、不自然なところがないか一度確認してみるとよいでしょう。

 

夫婦で所有している家や車にボイスレコーダーなどを設置する

夫婦で所有している家や車であれば、ボイスレコーダーやGPSなどの設置が認められるケースが多いです。

家や車に不倫・浮気相手を連れ込んでいれば、ボイスレコーダーなどに証拠を残すことができます。また車にGPSを設置すれば、不自然な遠出や寄り道に気づけるかもしれません。ラブホテルなどに長時間滞在している証拠などを得られれば、不貞行為を証明することもできるでしょう。

ただし別居中のパートナーの住居にボイスレコーダーなどを設置するのは、違法行為と見なされるため避けましょう。またパートナーが所有している車にGPSやボイスレコーダーを設置するのも、違法行為です。

 

婚姻関係にある相手を尾行する

婚姻関係にある相手ならば、基本的に尾行は合法と見なされます。

慰謝料請求や離婚訴訟などのために証拠を集めている場合は、尾行が正当な行為として判断されるためです。

ただし恋人を尾行したり不倫・浮気相手の後をつけたりする行為は、違法なので避けましょう。

また婚姻関係にあったとしても、別居中の相手の住居に無断で侵入したり、しつこく付けまわす行為は違法になる恐れがあります。

 

不倫・浮気調査を探偵に依頼するメリット3つ

不倫・浮気調査を個人で行わず、探偵に依頼する選択肢もあります。

専門知識を持って調査を職業としている探偵に依頼するのには、以下のようなメリットがあります。

◎法律を順守して調査できる

◎信憑性の高い証拠を得られる

◎探偵の調査報告書は法的効力を持つ

順番に解説していきます。

 

法律を順守して調査できる

探偵に不倫・浮気調査を依頼するのには、法に触れることなく証拠集めができるメリットがあります。

探偵は、国家公安員会に探偵業の届け出を出さなくては開業できない職業です。また国家公安委員会に認められた探偵は、探偵業法にのっとった範囲で調査可能です。

探偵業法には、慰謝料などの損害賠償請求を行うための尾行や張り込みが業務内容として定められています。また他の業務も、専門知識に基づいて合法か違法かを判断した上で実施しています。

ただし以下のような業務は、探偵業法の範囲外なので行えません。

◎SNSやマイページの中身を確認する

◎かばんなどの個人所有物に、GPSやボイスレコーダーを設置する

◎個人の口座残高やクレジットカードの使用状況、借金の残高を調べる

◎スマホなどから、個人の名前や住所を特定する

探偵に依頼する場合は、法に触れない範囲の調査を行ってもらいましょう。

 

信憑性の高い証拠を得られる

探偵に依頼すれば、個人で調査するよりも信憑性の高い証拠を得られる可能性が高まります。

探偵の主な不倫・浮気調査は、尾行や張り込みです。依頼をもとに張り込みして、パートナーと不倫・浮気相手が密会している瞬間やホテルに入る様子などを写真・動画におさめます。

望遠カメラや暗視カメラなどの機材を持っているため、環境を問わずに証拠の写真・動画を撮影可能です。

こうした尾行や張り込みは、既に顔がバレているあなたや友人が行うのが難しいです。

パートナーに見つかるリスクが高いだけでなく、見つかった後の言い逃れや関係修復にも労力がかかってしまいます。

しかし探偵のような顔がバレていない人が尾行や張り込みをすれば、成功する確率は格段に上がります。探偵は通常複数名で行動するため、顔を覚えられて怪しまれるリスクも低いです。

不貞行為や肉体関係を示すような信憑性の高い証拠は、探偵に調査依頼してみてください。

 

探偵の調査報告書は法的効力を持つ

探偵が作成する調査報告書は法的効力を持っているため、交渉を有利に進めるのに有効です。

調査報告書には、対象者と不倫・浮気相手がいつどこで何をしていたか、不貞行為はいつ行われていたかなどが整理して書かれています。

裁判において証拠として使用することも想定して作られた資料なので、慰謝料の請求や離婚を確実に進めたい人には特におすすめです。

探偵が作成した調査報告書を使って、慰謝料の交渉や浮気発覚後の話し合いを有利に進めましょう。

 

まとめ

この記事では、不倫・浮気調査の基本や違法になり得る調査行為について解説しました。

慰謝料や離婚についての交渉を有利に進めるためにも、違法な手段を避けて証拠を集めるよう心がけましょう。

また、どこまでが合法でどこからが違法かの判断が難しい場合は、探偵に調査依頼するのがおすすめです。専門知識に基づき、安全な方法で信憑性の高い証拠を集められます。

この記事を参考に、不倫・浮気調査の方法についてじっくり検討してみてください。

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